ありがとう

春よ、来い。 あなたの、心に、ね。 今日は、暖かい朝を迎えました。寝床から起きだすのに、気持が素直でした。 いつもは、寝床からの引き戻しが気持を揺らすのですが! 昨日の雨も上がり、空気は心地良いものでした。 自然の恵みは、素晴らしいものですね。…

07:21

筑後川の川沿いでの散歩が日課です。 季節は、冬。 朝の散歩が億劫になります。特に北風が強い日は、もう、諦めるしかない散歩の余裕。 毎日の歩み。 時には、夫婦で。 たまに、又兵衛が寄り添います。暖かい朝だけ。 そして、一人ぽっちの散歩は寄り道を兼…

15:52

春よ、来い。 暖かい、春よ、来い。 天国は、星の数ほど愛がある。 ト・キ・メ・キ、がやって来た。 心の隙間から、雄叫びが。 嘆き悲しむ暇はない。振り向けば微笑みが帰って来る。 笑顔の宴があなたと共に繰り広げられる。 夢など見る余裕もない。 眠る暇…

15:32

“ 出かけますからね ” 奥様のお声が聞こえます。 いつもの事ですので、返事はなし。 ニコニコ顔の奥様が、お出掛けです。 近所の、サークル仲間共々、社交ダンス教室にお出掛けです。 縁側が見える離れの部屋で、朝からほろ酔い気分の旦那様。 今日も、夜が…

10:11

酒を呑む。 我が家で呑む。 庭が見渡せる、離れの部屋で静かに呑む。 その部屋から、庭、畑、と見渡して、その先に川が流れている。 バブルの頃は、川も汚れていたが、今は濁りが消えて澄んでいる。 時々、その川で釣りをする。 私の専用の釣り場を作ってい…

23:22

Mustang By hidalgo

11:02

静かな夜だ。 車の音も聞こえず。 川の流れる音共に雨音が聞こえだした。 雨が降り始めたらしい。 我が友の又兵衛と炬燵で夜を過ごす。 猫の又兵衛は炬燵の中でおやすみだ。 奥様も寝室で眠られている。 私一人、離れの部屋で酒を呑んでいる。 薄暗い部屋で…

10:36

春よ、来い! 暖かい春よ、濃い 来い! 幸せを運んで、やって来い! わが家に、おいで! だからではないが、天使がやって来た! 天使が降りてきた! 数個の? 数匹の? 数体の? あ~、まぎらわしい。 数個の淡い光が舞い降りる。 寒いお昼下がりの出来事。 …

14:23

寒い朝は、寝坊するのに限る。 時計の針だけが、やけに早く進む。そんな気がする。 寒い。 奥様の寝床はすでに片付けられている。 台所で物音が聞こえる。奥様に寒さは関係ないようだ? 朝の散歩は既に終わっているみたい。 旦那様は、未だ寝床の内部。 起き…

15:45

今日も朝から縁側で庭を眺めながら、一日を過します。 縁側で、うつ伏せで寝転がっていると、奥様が餌を持ってこられた。 旦那様の肴です。朝ごはん及び、昼ごはん及び、酒の肴です。 午後の肴は夕方ごろ与えられます、旦那様に。 奥様の後ろから、我が家の…

22:30

真夜中に、雨まじりの雷まで鳴り出しました。 鋭い光が走る。ガラス越しに、その光が反射して眠りが遠のく。 外の様子を見れば、暗闇の中、稲光が走ります。 お隣で、爆睡中の奥様は高鼾(ねいろ)で、熟睡されています。 こんな雷の音でも、平気で熟睡され…

00:01

“ おはようございます” 朝の散歩でご挨拶。 相棒(犬)を無くして散歩がめっきり少なくなった。 人(他人)と話すのは久しい、妻は別だが。 余り外出しないので人と話す機会を得ない。自分から率先して会話を試みる事もない。 その気持ちも持たない。他人と…

07:56

何かが変! 私の頭が変! ついに来たか、痴呆の末期的症状が! 幻覚が漂う。 夢が追いかけてくる。 何処の空間なのか、色鮮やかな幕が開く。 流れ星が地上に落ちた。 我が家の生き物は、そんなの気にも止めない。 でも、普段通りの営みに、ある、変化が起こ…